毎年建国記念の日に参拝し、厄除け開運を祈願する神社参拝が､今年も募集を始めました。今年は『天理石上神宮(てんりいそのかみじんぐう)』･『風神龍田大社(ふうじんたつたたいしゃ)』。奈良県の斑鳩町周辺まで、バスで移動する。主催は神社庁香川支部神社総代会･神職会、周辺の神社の関係者を集めて、毎年盛大に行われている。実施は大川観光で、大型観光バスが25台になるそうです。

私はこの時期、故木村大三郎さんらが熱心に呼びかけていた『建国記念香川県民会議』に参加しており、2026年の神社参拝は達成出来たら20年ぶりくらいになります。科学的証明はありませんが、こうしてわざわざ遠くの神社を訪ねると、神聖な磁場を感じ背中が伸びます。日本人独特のＤＮＡかと思いますが、日本は八百万の神の大きなベールに守られいるように思います。

当日はこの先決まる出発点から指定のバスに乗車し、明石大橋から兵庫･大阪･奈良と高速を走り、先に天理石上神宮(てんりいそのかみじんぐう)を参拝し、昼前に奈良県斑鳩町にはいり昼食。その後、風神龍田大社(ふうじんたつたたいしゃ)に回ります。恐らく25台と言うことなら、半分は逆のコースかもしれません。仮に12台としたら250人、500人はとても捌ききれません。

この先各神社はこの神社参拝まで、一年中で一番忙しい時を迎えます。熊野神社でも16日の総代会で、年末年始の行事予定に付き会議を行いました。簡素化が進むと言いながらも神社にとって年末年には行事が錯綜し、1月の御火焚きまで寒い環境の中精進が続きます。年末から迎春のための飾り付け等、年末年始は超多忙となっています。

その骨休めと春市立て祭までの、息抜きが出来る頃でもあります。わいわいがやがや、会費は全額個人負担ですが、ロートル組の遠足であります。時間と費用負担が出来る方、一度行ってみようかと思われる方はご一報ください。

※クリックすると申込用紙のPDFが開きます。