盛り上がった2026年春市立祭宵祭り

『出作熊野神社』新体制の第一回、公式戦とも言える春市立祭が始まりました。諸般の理由から、責任総代の飛倉喬さんや長く総代を歴任されていた工藤正利さんが引退され、良く分からないまま病後の私が担がれ、神のご加護のせいか、どうにか今日を迎えることが出来て、また宵祭りは大成功理に終えることができました。一番の功労者はお天道様で、先週の雨模様に比べて、今週末は雨の心配がありませんでした。

どうせやるなら「自らが喜び楽しみ幸福を感じ、地域社会と住民の安寧と平和と集う者のいやさか」を祈念するイベント(祭事)にしたいと心しております。具体的にはいつものように、のぼり旗をたて、提灯をかがり、神殿の飾り付けをします。先輩から教わったしきたりをやり、今年からはじめてキッチンカーを呼びました。キッチンカーCiel(シェル)、クレープなどを女性一人で提供しています。

約束の時間より早く境内に入ってこられ、初めてのことでまずどこにクルマを止めるかから喧々諤諤、狭い境内で限られた範囲内での選択ですが、流石手慣れたモノで、対面販売の効果も考え、ここだという場所にクルマを止めます。これを一人でこなすというので、私がまず最初に客としてクレープは次の人の譲り、抹茶ソフトクリームを400円で頂きました。

最後に失礼ながら稼ぎ高を伺うと、「3万円には届かなかった」ようですが、秋の大祭での配車も心良く引き受けてくださいました。酒井恭子さんの発案ですが、昔の夜店(テキ屋)を彷彿とさせるモノで、子どもから大人まで喜んでくれたと思います。最近はキッチンカーがブームで、サンポート高松周辺でのイベントにも引っ張りだこです。特に10月は、予約殺到だそうです。

もう一つは「綿菓子」の復活です。過去に神社女性部が取り組んだことがあったと聞き及び、機械があると聞いていました。ベテランお姉さんの指導の下、専従をつけて次に伝えるやり方を学びました。彼曰く「眼鏡をかけていない人がやるべきだった」。私も閉店後の秘蔵品を試食しましたが、原料がザラメですから甘くて美味しい。春と秋であれば、これからもやれそうです。

今回の夜店は2つでしたが、人々の楽しそうな顔を拝見していると、「次は何かな」と考えます。賑わいは『福引抽選会』ですが、こちらも盛り上がりました。本堂前では常設の「ちびっ子輪投げ」もあり、成否にかかわらずお菓子の詰め合わせが提供され、こちらも児童で賑わっていました。児童か来ると父母が来て、加えてジジババがついて来ます。明日の賽銭箱の開封が楽しみです。イベント毎に計算し、結果を『見える化』して、励みのエンジンにします。

『福引き抽選会』は1回300円の参加券を売り出しますが、提供品は『神崎屋のお酢』が600円くらい、これをスーパーマーケットで買うと800円で、一番人気商品。次はこちらも『神崎屋さんのソ-ス』、黒川さんの『醤油まめ』、点数稼ぎで『インスタントラーメン』、かさばりますが『トイレットペーパー』や『ティシュペーパー』も人気です。私も今年初めて仕入れ現場を見たのですが、買い出しも大変です。トータルでは、収支トントンが原則で、これに持ち込むまで、質と量の2次関数計算が勘と経験で行われています。

明日は13時から、春市立祭神事が行われますが、ここの時間の使い方が今後の課題です。働き蜂が巣に喜んで入るように、大勢の氏子や崇敬者が喜んで『出作熊野神社』に集う場の提供をしたい。