静かに終えた令和8年春の市立祭本祭

昨日の賑わいが嘘のような、『出作熊野神社』の境内です。小さな社域ですが、こぢんまりとしていてその中に勢いを感じる森の木に囲まれて、本殿までの参道が続きます。この雰囲気が私は大好きで、特に昨日の「祭りの後の寂しさ」が透けて見える、なんとも言えないこの参道です。今日は午前中に行事がなく、落ち着いた佇まいはこれはこれで申し分ないのですが、2日間のまつり祭事としては、来年この時間も賑わいを作りたい。次への課題であります。

昼からの祭事(神事)が予定されていて、総代も運営委員もまだ誰も来ていません。集合時間までには、まだまだ余裕があります。蚊が飛び始めて少し気に掛かりますが、森林に囲まれた風通しの良いところで本を読むのもまた一興です。その本が、最近はまっているユーチューブYouTubeチャンネルの『むすび大学』小名木善行先生の『日本建国史』で、神社で読むには出来すぎた本です。

そうこうしているところに、客人が現れ、近所の川ばた整形リハビリクリニック院長ご夫妻でした。早起きは3文の得と言いますが、早出は4千円の収入につながりました。ご神酒と崇敬者とお守りを、お買い求めくださいました。私も大津市民病院で手術をする前に、しばらくクリニックへ通いました。ともに記憶がなかったのですが、新たな御縁が出来ました。

神事の後は、早速片付けにかかります。天候に恵まれ、春の市立祭はこれにて修了ですが、かねてからの打合せ通り賽銭箱の勘定をしました。私は初めてだったのですが、重い賽銭箱になお3つの南京錠がかかり、賽銭泥棒よけに自己防衛策が施されています。特に今年は箱の中の賽銭受けからはみ出して、長く暗いところに捨て置かれた小銭もかきだしました。

会計責任者が明日金融機関へ持ち込み、通帳に数字が記載されますが、隠れていた小銭も多く、今回の集計は楽しみであります。千円札は何枚かありましたが、万円札はありません。それでも賽の河原の石積みと同じ、小銭が大銭に変わります。『出作熊野神社』の名物ですが、本殿前の大木の高い位置に『努力の賽銭箱』があり、ここにもかなりの投げ銭が入っていました。

課題は残りましたが、昨日今日と春の市立祭は終わりました。この後は、コツコツと氏子エリアを廻り『崇敬者』を募集します。新たな日本郵便の口座開設が出来れば、ホームページにも募集広告を掲載し、これまで集めた100人ぐらいの芳名も公表します。川溿靖人ドクターのお名前も、そこに登場することでしょう。大勢の参拝、ありがとうございました。総代会や委員会の皆さま、お疲れさまでした。