夏越しの祓いが讃岐國一宮田村神社で

先述した平賀正明田村神社副総代へ電話したら、「昨日(1日)と今日(2日)やっています」という返事だったモノで、7月2日(木)11時頃、讃岐國一宮田村神社へ『夏越しの祓い』の実体験で行きました。実は拙宅から田村神社までは、クルマだと10分かかるかかからないかの距離で、いつもの混雑がなければ、比較的近い行きやすい距離にあります。ところが行事があると、これが混むのです。そのため、比較的距離を置いていました。

平賀正明田村神社副総代という仲介者を通じて、讃岐國一宮田村神社を学び始めています。もちろん田村神社が近郷近在の神社の束ねであることは、責任総代就任前から承知していました。行事を、暦通り実施するという勇気にも敬服します。われわれレベルでは、どうしても曜日にこだわり、週末の土日祝日を選んでしまいます。さすが田村神社と言ったらお叱りを受けそうですが、神社を知れば知るほど、田村神社はデカい神社です。

歴史的なところはまたの機会に譲るとして、現状の社殿屋根修復工事をみても総工費3億円。神社に専従する人の数も30人余というので、これまたビックリ。神職が拝殿で祝詞を上げてお祓いをしてくれたのですが、脇にいた巫女さんとは別に女性の神職が2~3人。元々神と通じるのは女性ですから、女性の神職はいても当然なのですが、こんぴらさんぐらいしか私は女性の神職を知りません。

さて夏越しの祓いですが、写真で見るように竹の枠の中に、丸い輪が出来ています。茅で平賀正明さんらが作ったそうですが、これも大変です。私も許されて、輪をくぐり左回りで元に返り、もう一度くぐり今度は右回りで元に返り、最後はそのまま直進して進めと教えられました。社殿に上がると神主の祝詞とお祓いがあり、降りると先に拝受した自分とかみさんの代役の紙を水槽につけます。

痛いところ具合の悪いところに紙を当てて、3回息を吹きかけて浮かべます。これで病気快癒無病息災で、年末まで達者で暮らせるのだそうです。また少し離れたところに田植えの場所を作り、参拝者に手植えをやらせるようです。五穀豊穣は田村神社のみならず、全ての神様が祈るところであります。昔からのしきたりを忠実に守り、今風に信者にアピールする田村神社。参拝のあとには冷やしうどんのサービスが付いていました。